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執筆者の写真LingerieStylist キャシー

【女性起業家】ママは安定してなきゃだめなの?ー私が安定を手放しても欲しかったもの。



私はつい先々週までランジェリーライター•PRとして自身で仕事をしながら、フルタイムの会社員としても働いていました。

会社は老舗企業で安定していて、チームにもとても恵まれ、海外とやり取りできる刺激的な環境。

子育てしている今であれば、願ってもない恵まれた仕事。

ただ、9-17時で会社員の仕事をして、その後娘が学童から帰るまで1時間くらいをフリーランスの仕事に充てる。

そして、その後家事に育児に、自分の身支度にと気づくとあっという間に寝る時間。

週末は、土日のどちらかでフリーランスの仕事をする。

体力的にハードというのもあるけれど、フリーランスの仕事に割く時間が圧倒的に少ない事に、自分としては不十分さと焦りを感じでいた。


なぜかというと、フリーランスのお仕事でお客様(主に法人)のところに訪問したり、イベントで同じ業界の方々とお会いする度に、「もっとレベルアップしなければ」と焦る気持ちを感じたから。

ランジェリー業界の方々とお話していると、当然ながらすごい方達がたくさんいて、もっと勉強しなければと思うし、私に期待してお仕事を任せてくれるお客様に対して、期待以上の成果をお渡ししたいとも強く思った。

そう思った時に、やはり今のままじゃ期待以上の成果に繋がらないし、自分の目指すレベルに達するのは難しいと思った。


それに、家族との時間を考えると、これ以上仕事の割合を増やすわけにはいかない。

だから、ランジェリーの仕事に集中するべく、安定した会社員の仕事を手放すことにした。

ちょうど会社員の仕事の方では昇進の話も頂いていたけれど、それも断った。

私が「ずっと夢だった仕事で独立したい。もっとチャレンジしたい。」伝えると

上司は「今の環境で物足りないなら、俺がチャレンジできる環境を作るから。だから残ってほしい。」

とまで言ってくれた。

なんて恵まれた環境なのだと痛感した。

上司はリーダーシップがあり、下で働く私たちのことも思いやってくれる方。

ここにいれば、やりやすい環境で安定した給料もあり、海外と刺激的な仕事もできる。

でも、私の決意は変わらなかった。


今コンフォートゾーンを抜けなければ、チャレンジするのはもっともっと先になってしまう。

そんな気がした。

きっと私にはずっとほしいものがあって、それは

“自分の意思とやり方で、世の中の女性を幸せにできる仕事を作りたい”

ということ。

そして、それを叶えるアイテムとして、私自身も思い入れがあるランジェリー関連の仕事がしたかった。

だから、とても恵まれている環境にいる今だからこそ飛び出すべきだと思った。

安定だけが正義じゃない。

何があるかわからないけれど、安定を手放してでも自分がやりたいと思うことに向かって進む。

これが、母として妻として、そして1人の女性として、今の私にとって1番正しい選択だと信じて。

最後までお読み頂きありがとうございました♡

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